おうち時間も夏バテ対策!

~あなたのその知識本当にあっていますか!?~

おうちでできる夏バテ対策と日本の知恵

夏バテ・熱中症というと屋外でのスポーツやレジャーの際に起こるもの!というイメージがあるかもしれません。しかし!!!!熱中症の約40%は屋内で発生しています!家の中にいても油断は禁物なんです⚠おうちで過ごす時間が長くなる可能性のある今年は、特におうちでの熱中症対策が重要です!ここではおうちでできる夏バテ・熱中症対策に加え、日本ならではの夏の乗り切り方の知恵についても紹介します☆

お家で出来る夏バテ対策

 

室内での夏バテ・熱中症対策に必要なポイントは次の3つです

①室温の管理

②風通し

​③水分補給

①室温の管理

 

室温の目安は28℃、湿度の目安は50~60%です

気温が低くても湿度が高いと熱中症になってしまう危険があります

エアコンの除湿機能などを積極的に使いましょう!

 

また、キッチンでの料理中は火の使用によって熱とともに蒸気による湿気が発生するため高温多湿になりやすいです。換気扇の使用や電子レンジを使用した料理を取り入れ、温度・湿度の上昇を防ぎましょう!冷やしタオルを首に巻き体温をさげることも効果的です!



 

②風通し

 

お風呂場や洗面所、2階など熱気や湿気がたまりやすく暑い場所はとても危険です⚠こまめに換気をしましょう。

 

換気をする際に重要なことは

「空気の通り道をつくること」です!!

 

そのために、部屋に複数の窓がある場合はなるべく多くの窓を開けるようにしましょう!さらに、空気が入る方の窓を大きく開け、出て行く方の窓を小さく開けると空気の循環がしやすくなり効果的になります!

 

窓が1つしかない!という場合は「窓を開ける+扇風機の使用」がおすすめです!

 

また、窓を閉め切って買い物に行った時などは帰宅後、室内に熱気がたまった状態になっています。一度、窓をあけ換気をしてからエアコンをつけると効果的です☆


 

③水分補給

 

こまめな水分補給は熱中症対策のためにとても重要です!

 

特に

入浴

睡眠

 

の際には気づかないうちに水分不足になっていることがあり注意が必要です!

 

❶お風呂場は熱気や湿気がたまりやすい環境であることに加え、入浴によって多くの水分が奪われてしまいます(約コップ一杯分と言われています)

入浴前後は特に意識して水分を摂取するようにしましょう!

 

❷実は睡眠中は、呼吸による水分の放出を含めると平均500ml、多いときには1Lもの水分が奪われてしまっています。睡眠中の水分不足は気づくことが難しいことから、夜間の熱中症も多発しているんです……

 

寝る前と起床後のコップ一杯の水の摂取によって夜間の熱中症は予防できます!

起床後のお水はすっきりとした目覚めにもつながるので、ぜひ実践してみてください!

 

日本の知恵で夏バテを防ごう

年々、夏の暑さが厳しくなってきていますね

現代の私たちはエアコンや扇風機、暑さを防ぐことのできる家造りなど様々な技術を取り入れることで夏の暑さと戦っています。

では、このような技術がなかった頃日本ではどのようにして夏の暑さを乗り越えていたのでしょうか……

近年ほどの厳しい暑さではなかったといえ何か秘策があったはずです……

 

そこで!ここでは日本ならではの夏バテ対策の知恵について紹介します!

以下のラインナップで紹介していきます!最後まで必見です!

そしてぜひ、日々の夏バテ対策に取り入れてみてください!

①食べ物編☆

②初詣で飲むあの飲み物で夏バテ対策!?

③打ち水って効果あるの???

食べ物編☆

みなさん、日本人が夏に夏バテ対策として食べるものといったらなんでしょう?

やっぱり1番有名なのは土用の丑(うし)の日に食べるうなぎではないでしょうか?

 

では、みなさん何故うなぎを食べると夏バテ対策になるか知っていますか?

 

実はちゃんと医学的な理由があります!まず、うなぎには疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富に含まれています。

 

このビタミンB1には夏バテや食欲減退を防止する効果があるとされているんです。だからうなぎを食べることが夏バテ防止に繋がるんですね!

 

また、実はうなぎに含まれるビタミンB1は皆さんの身近なお肉にも多く含まれています。それは豚肉です!沖縄で多く食べられています。(アグー豚とかが有名ですね)

 

 

沖縄の人達は豚をたくさん食べることで暑い夏を乗り越えていたのかもしれませんね!


 

 

初詣で飲むあの飲み物で夏バテ対策!?

 

実は「甘酒」は夏バテ対策にとっても効果的です☆

 

「初詣で配られている温かい飲み物」というイメージから夏バテ対策とは結びつきにくいかもしれませんが、実は江戸時代の頃より夏バテ予防の目的で飲まれていたとも言われています!

 

パントテン酸、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6ほか、必須アミノ酸を豊富に含む甘酒は夏バテ予防としてますます注目されています☆

 

甘酒には「酒粕」から作られているものと「米粕」から作られているものがあります。そのうち「米粕」から作られている甘酒はお米からできているので、アルコール分は含まれていません!

 

さらに発酵の過程で作られるブドウ糖はエネルギー源として点滴にも使われることから「米粕甘酒」は飲む点滴とも呼ばれます


 

ノンアルコールであるため子供も安心して飲めます!



 

打ち水って効果あるの???

 

日本では江戸時代から涼を取る手段として打ち水が行われたと言われています。

土埃が舞うことを防いだり、お客さんを招く際の玄関のお清めという意味もあったようです。

 

まず「打ち水が体感温度を下げる仕組み」について簡単に説明します

 

⑴ 打ち水をする

→水が周りの熱を吸収しながら蒸発する(気化熱と言われています)

→地面の表面温度が下がる!

 

⑵ 水が蒸発する際打ち水をした場所の気圧が上がり空気が流れる

→風が生まれる

 

このような仕組みによって打ち水は体感温度を下げることができると言われています

さらに!効果的な打ち水の方法は「朝や夕方に、日陰に水をまく!」ことです!!!!

朝や夕方は乾燥しにくいため打ち水の効果が持続し、その結果としてエアコンを使う時間を短くすることにつながります◎

反対に、昼間に日なたに打ち水をするとすぐに蒸発してしまい効果的に周りの熱を吸収することができなくなってしまいます

マンションやアパートに住んでいるという方はベランダに打ち水をしても同様の効果を得ることができます。もし、日陰がない!という場合は、緑のカーテンやすだれを使用することがオススメです◎


 

打ち水は簡単にできる夏バテ対策の一つです。

今年の夏はぜひ、打ち水を実践してみてください!!

(お風呂の残り湯や雨水をためたものを使って水の無駄遣いを防ぎましょう)